凍てつく玉座の騎士団であらたに登場したデスナイトヒーロー！
元のヒーローから全く別のヒーローに変わってしまう面白さがありますが、どのヒーローがどれに変わるのか？変わった時のヒーローパワーはなんだっけ？となりがちです。
そこでここでは、ヒーローの特徴とヒーローパワーとデスナイトヒーローの特徴とヒーローパワーを併記してまとめてみました。
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メイジのヒーローパワーと特徴
メイジのヒーローパワー
ファイアブラスト：1ダメージを与える。
メイジの特徴
ヒーロー名：ジェイナ・プラウドムーア
チュートリアルからおなじみのヒーローで、初心者には一番分かりやすく使いやすいヒーロと言えます。
メイジ（魔法使い）の名の通り、秘策、発見、変身、凍結などスペルが多いのが特徴で、とくにダメージスペルが得意パターンですね。
メイジのミニオンもスペルとのシナジー効果が発揮できるタイプが多いので、ミニオンとスペルのバランスがとりやすい、まさに初心者にはおススメのヒーローです。
デッキタイプは、アグロからコントロールまで幅広く対応できるカードが揃っています。
ちなみにハースストーンの女性ヒーローであるメイジはコスプレイヤーにも人気のキャラクターです。
メイジのデスナイトヒーロー：凍結の魔王妃ジェイナ
凍結の魔王妃ジェイナ特徴
スタッツ：9マナ・装甲5
効果：雄叫び・3/6のウォーター・エレメンタルを1体召喚。この対戦中自分のエレメンタルは生命奪取を得る。
凍結の魔王妃ジェイナヒーローパワー
コスト：2マナ
効果：1ダメージを与える。この効果でミニオンが破壊された場合、ウォーター・エレメンタルを召喚する。
デスナイトヒーローのヒーローパワーも1ダメージと一見同じですが、ミニオンを破壊するとウォーターエレメンタルを召喚できるのが強みですね。
ハンターのヒーローパワーと特徴
ハンターのヒーローパワー
不抜の一矢：敵のヒーローに2ダメージを与える。
シンプルなヒーローパワーで初心者にも判りやすく使いやすい。
盤面には影響できないが単純に15回相手を殴れば勝ち。
マナが余りやすい中盤以降に有効活用できると相手ヒーローのライフを削っていきやすい。
ハンターの特徴
ヒーロー名：レクサー
ハンターの名の通り、攻撃力が強い狩人のヒーローです。
「獣」種族のミニオンのシナジーが多く盤面を取りながら、中盤以降でだめーずスペル、ヒーローパワーで追い込んでいくのが基本パターンと言えます。
ハンターはカード資産が比較的安いため有力なデッキが初心者でも組みやすいし、獣ミニオンやヒーローパワーはシンプルで判りやすいけどシナジー出しやすいので初心者にも使いやすいヒーローです。
アグロでもミッドレンジでも安定して戦えるデッキが作る安いヒーローです。
ハンターのデスナイトヒーロー：死線の追跡者レクサー
死線の追跡者レクサー特徴
スタッツ：6マナ・装甲5
効果：雄叫び・敵のミニオン全てに2ダメージを与える。
死線の追跡者レクサーヒーローパワー
コスト：2マナ
効果：「バ獣改造」（ばけものかいぞう）
凍てつく玉座の騎士団のデスナイトヒーローで一番変わり種のヒーローパワーと言えます。
- ヒーローパワーを使うと獣ミニオンが3体表示されるので、その中の1体を選択。
- これを再度繰り返し、2体のミニオンを選択します。
- 選択した2体のミニオンの「マナ、攻撃力、体力、効果」が組み合わされた「バ獣：ばけもの」が生成される
2体のミニオンがどのように合成されるかと言うと
- コスト：2体のコストの合計
- 攻撃力：2体の攻撃力の合計
- 体力：2体の体力の合計
- 能力：2体の能力両方を併せ持つ
パラディンのヒーローパワーと特徴
パラディンのヒーローパワー
増援：1/1のシルバーハンド新兵を1体召喚する。
手札を切らずにミニオンを召喚できるヒーローパワーは盤面をコントロールする際には有利ですね。
ただし召喚できるミニオンは1/1なので、バフなどで強化する必要がありますから、使うタイミングが重要です。
召喚したミニオンだけで一気にかたをつけるのはムズカシイですが、ヒーローや他のミニオンのサポートとしては重宝ですね。
パラディンの特徴
ヒーロー名： ウーサー・ライトブリンガー
アグロからミッドレンジ、コントロール、そしてミニオンも豊富で武器も強いと、なんでも出来るヒーローと言えます。
反面、初心者には的が絞りにくいかもしれません。
単純に殴り合うのも得意なので、初心者はミニオン強化と武器で相手とのぶつかり合いに持っていくのが判りやすいと言えそうです。
その時に、準固有の能力である「聖なる盾」を使うことで、本来なら相打ちになる場面で相手を倒せるというパラディンならではの戦い方も使いたいところです。
パラディンのデスナイトヒーロー：断罪のウーサー・エボンブレード
断罪のウーサー・エボンブレード特徴
スタッツ：9マナ・装甲5
効果：雄叫び・生命奪取を持つ5/3の武器を装備する。
断罪のウーサー・エボンブレード・ヒーローパワー
コスト：2マナ
効果：2/2の四騎士の一人を召喚する。味方に四騎士が揃った場合、敵のヒーローを破壊する。
デスナイトヒーローとしての装甲5に加えて、生命奪取を持つ9マナコストの武器が得られると言うなかなか強力で楽しそうなデスナイトヒーローです。
バ獣改造より分かりやすいし、初心者向けと言えるのではないでしょうか？
ただし、敵ヒーローを破壊できる四騎士そろえるのはちょっと難しそうですね。
ウォリアーのヒーローパワーと特徴
ウォリアーのヒーローパワー
装甲強化！：装甲を2得る。
装甲+2は、一時的に体力を増やすと言うことになりますから、ハンターとは逆のヒーローパワーと言えます。
初心者にも判りやすく使いやすいヒーローパワーです。
ウォリアーの特徴
ヒーロー名： ガロッシュ・ヘルスクリーム
とにかく武器と装甲が強いヒーローで、その攻撃力と防御力を駆使して敵ヒーローを倒すのが特徴です。
ミニオンはコスパ良く攻撃力が強いのでアグロもOKだし、スペルは防御力が強いので長期戦にも強いヒーローです。
反面、ダメージを受けることでプラスになる、肉を切らせて骨を断つ的な要素も多いのでプラスとマイナスを考えて行かないと一気に不利になってしまうことがあります。
ウォリアーの特徴的な能力は激怒と突撃。出したターンに攻撃できるので使うタイミングを合わせると強力！
ウォリアーのデスナイトヒーロー：破界王ガロッシュ
破界王ガロッシュ特徴
スタッツ：8マナ・装甲5
効果：雄叫び・4/3のシャドウモーンを装備する。この武器は隣接するミニオンにもダメージを与える。
破界王ガロッシュヒーローパワー
効果：全てのミニオンに1ダメージを与える。
2マナで「旋風剣」が毎ターン使えるイメージですね。
ドルイドのヒーローパワーと特徴
ドルイドのヒーローパワー
獣化：このターンの間、攻撃＋１、装甲＋１
2ターン目の盤面に自分のカードを出さないで、敵の1コストミニオンがヒーローパワーで倒せるということになります。
盤面の自ミニオンのライフを削ることが無いので、バフと組み合わせると盤面取りやすいと言えます。
また、中盤以降にマナが余り気味の時は装甲＋１で防御力を高めることも可能と、コントロール系でも有利なヒーローパワーです。
ドルイドの特徴
ヒーロー名： マルフュリオン・ストームレイジ
マナ加速という、相手より1マナ多い状態にすることが可能、つまり1ターン早く相手より強いミニオンを出すことで盤面を取ることが出来るのが最大の特徴ですね。
また、「選択」という能力では、2つの能力が提示されるのでその場に応じた対応が柔軟に出来ると言う特徴があります。
凍てつく玉座の騎士団環境では最強ヒーローとなっていますね。
ドルイドのデスナイトヒーロー：魔蝕の病霜マルフュリオン
魔蝕の病霜マルフュリオン・特徴
スタッツ：7マナ・装甲5
効果：選択・猛毒を持つクモを2体召喚する。または挑発を持つスカラベを2体召喚する。
魔蝕の病霜マルフュリオン・ヒーローパワー
効果:攻撃力+3を獲得する。または、装甲+3を獲得する。
ウォーロックのヒーローパワーと特徴
ウォーロックのヒーローパワー
命を魔力に：カードを1枚引き2ダメージを受ける。
ドローパワーが強力で手札事故が起こりにくいのがウォーロックの強みと言えます。
ただし、後半体力がなくなってきたときには要注意ですね。
序盤に一気にカタを付ける必要があります。
ウォーロックの特徴
ヒーロー名： グルタン
そのヒーローパワーから、コントロールには向かないヒーローです。
ウォーロックと言えばZOO、超アグロデッキが有名ですね。
自分のライフを削ってカードドローするので初心者にはとっつきにくいヒーローですが、ハースストーンと言うゲームの基本、ミニオンによる盤面支配から敵を倒すを感じるには一番分かりやすいヒーローと言えます。
凍てつく玉座の騎士団環境ではウォーロックは戦いにくいかもしれません。
ウォーロックのデスナイトヒーロー：屍山血河のグルダン
屍山血河のグルダン・特徴
スタッツ：10マナ・装甲5
効果：雄叫び・この対戦で死亡した味方の悪魔を全て召喚する。
屍山血河のグルダン・ヒーローパワー
効果：生命奪取、3ダメージを与える。
シャーマンのヒーローパワーと特徴
シャーマンのヒーローパワー
トーテム招来：ランダムな1体召喚する。
それぞれ固有の効果を持つ4種類のトーテムから1体がランダム召喚される。
なにが出てくるのか判らないため、対処がしにくく初心者には向かないかもしれません。
シャーマンの特徴
ヒーロー名： スロール
シャーマンの固有種であるトーテムによるシナジーで、ミニオン除去・展開と盤面支配が得意なヒーローと言えます。
最大の特徴はオーバーロードという、マナの前借効果。
マナの前借により高コストの強力カードを相手より先に展開し有利にすると言う能力ですが、次のターンで使えるマナが減るので戦略の立て方が重要になります。
シャーマンのデスナイトヒーロー：告死隠者スロール
告死隠者スロール・特徴
スタッツ：5マナ・装甲5
効果：雄叫び・味方のミニオン全てをそれぞれコストが（2）高いランダムなミニオンに変身させる。
告死隠者スロール・ヒーローパワー
効果：味方ミニオンをコストが(1)高いランダムなミニオンに変身させる。
プリーストのヒーローパワーと特徴
プリーストのヒーローパワー
小回復：体力を2回復する。
プリーストの特徴
ヒーロー名： アンドゥイン・リン
プリースト一番の得量は、回復とバフですね。
ミニオンに対する回復＋バフにより盤面をコントロールするのが基本戦略のヒーローです。
また、相手ミニオンを味方にしたり相手のカードを盗むなどのスペルも持つため、相手の強みを消すことも可能です。
ただし、爆発的な攻撃力はイマイチなのでアグロは向きません。
回復＋バフによるコントロール系のデッキと戦い方が向いています。
プリーストのデスナイトヒーロー：影刈アンドゥイン
影刈アンドゥイン・特徴
スタッツ：8マナ・装甲5
効果：雄叫び・攻撃力5以上の全てのミニオンを破壊する。
影刈アンドゥイン・ヒーローパワー
効果：2点のダメージを与える。自分がカードを使用するたびこのヒーローパワーを使用可能にする。
ローグのヒーローパワーと特徴
ローグのヒーローパワー
ダガーの達人：1/2のダガーを装備する。
低コストカードがマリガンできなかったり、あるいは使えるカードが序盤に泣いておきでも、ローグ自らがダメージを取りに行けるヒーローパワーですが、ミニオンを殴った場合にはダメージを受けるので要注意です。
ローグの特徴
ヒーロー名： ヴァリーラ・サングイナー
スペルが豊富なヒーローである点はメイジと似ていますが、メイジのスペルよりも軽いスペル、たとえばゼロマナのスペルなどもあり、立ち回りが早いのが特徴ですね。
ローグの一番の得量はコンボ。
1枚目2枚目ののカードの組み合わせで能力が強化されると言うもので、コンボによる攻撃が決まればコストパフォーマンス的には非常に有利に持っていけます。
瞬間攻撃力の高さはダントツのヒーローですが防御は弱いので一気に負けるときは負けるヒーローでもありますね。
強いと言えば強いのですが出来ることが多岐にわたる分、慣れとスキルが必要で初心者には使いにくいかもしれません。
ちなみに、女性ヒーローであるローグはコスプレイヤーにも人気があります。
ローグのデスナイトヒーロー：虚ろのヴァリーラ
虚ろのヴァリーラ・特徴
スタッツ：9マナ・装甲5
効果：雄叫び・次のターンまで隠れ身を得る。
虚ろのヴァリーラ・ヒーローパワー
常在型ヒーローパワー：自分のターン中「影分身」を1枚手札に追加する。
影分身：自分がカードを使用した時、このカードはそれのコピーになる。
コピーしても意味のないカードが来なければ、基本的には何が増えても強くなりそうですね！
【まとめ】初心者向け！デスナイトヒーローパワーとカード一覧
デスナイト・ヒーローとヒーローの関係
- ドルイド→魔蝕の病霜マルフュリオン
- ハンター→死線の追跡者レクサー
- メイジ→凍血の魔王妃ジェイナ
- パラディン→断罪のウーサー・エボンブレード
- プリースト→影刈アンドゥイン
- ローグ：虚ろのヴァリーラ
- シャーマン→告死隠者スロール
- ウォーロック→屍山血河のグルダン
- ウォリアー→破界王ガロッシュ
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